初インドの🇮🇳旅 7日目 バラナシ編
おはようございます😃熊正です。
昨日は人生初の事があり、ブログ更新が出来ませんでした。
それはまたの機会に書きます。
それでは今日も元気でいきましょう!
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日本を出国して一週間。
ここまで、アーグラ→カジュラホと一泊ずつしてここバラナシでは少しゆっくり過ごしています。
が、今日は一大決心の(そこまでではないが)目的があるため5:30過ぎには宿を出ました。
辺りはまだシーンとして昨日の雑踏が嘘のような静けさです。
遠くでは微かに鐘の音がします。
ガンガーを上流方向に向かいます。
何人かに「ボート、ボート」「安いよー、ベリーチープ」と声をかけながら歩いていきます。
値段交渉とかはA君とインド三度目のM君に任せて熊正はちょっとひんやりする空気にゆっくり歩きながらバラナシの雰囲気を身体に感じていました。
かなり上流の方まで来たでしょうか?
そこで、値段交渉できたんでしょうか。
3人で2時間900Rsで成立。
この交渉はA君の才能発揮というか上手です。
熊正には出来ない駆け引きのうまさには圧巻です(笑)
今回は手コキの舟です。
いざ、出航!
まずは上流に向かっていきますが、川の流れが強くなかなか早く進まないんです。
乗っているこちらは申し訳ないとは思うんですが、それでも乗っているしか出来ない3人でした。
今回のボートマンです。
だいぶ明るくなってきましたね。
この建物はガンガーの水を汲み上げて浄水しているらしいです。
ボートマンの彼から「ほら、ご覧」
モヤの中から薄らですが、朝日が登ってきました。
美しいです。
ここバラナシで見たかったガンガーと朝日。
舟はゆっくり下流へと向かいます。
息をのむ美しさにゆったりと時間を過ごしていました。
ここからは撮影していませんが、有名な火葬場マニカルニカーガートに近づきます。
欧米人はとにかく写真や動画を撮っている人が多かったです。
逆にアジア人は手を合わせる人や目を背ける人など。中には写真を撮る人もいますが、、、
自分も手を合わせるしか出来ませんでした。
ガンガーの朝日を見て生を見て、ここで死を見るということはここでは普通の事でしょうが。
やはり気持ちは良いものではありません。
ボートマンも色々説明してはいましたが、ほとんど耳に入りませんでした。
今回は、その光景を見ることがなかったですが。それで自分はよかったと思います。
そこからは仲間のボートに紐をつけて上流の元来た場所へ戻ります。
アーナンダマイーというガートまで戻りいよいよ熊正の一大決心です。
沐浴です。
ここは他に比べて綺麗で周りでもやっている方がいました。
ガートの下も階段になっており砂がありました。
慎重に前に進み
頭でガンガーに浸かりました。
少しひんやりするガンガーはまた違う経験でした。
説明は出来ませんが、今朝見たことの集大成って言ったほうがいいのでしょうか?
無事に沐浴を済ませて、持ってきた水で顔と口をしっかり濯ぎました。(一応、そこはやっておかないと後々怖いですからね)
終わった頃には太陽は高く上がっており、少し冷えた身体を温めてくれているような気がしました。
ありがとうございます😊ガンガー
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ということで、沐浴してきました。
こうしてブログを書いていると言うことは何事もなかったという事です。
しかし、色々な思いが交差するここは違う経験ができてよかったです。
さて、まだまだ続きます。
ネット環境も良くなりましたし、引き続きよろしくお願いします。