こんにちは。

熊正です。

これを書いているということは無事に難関突破したという事です。

何がって？？？

まずは、、、

昨日、ペナン島を後にしまして対岸の街バタワースへ向かいます。

ここから更にタイ国境の街パタンバサールへ約2時間の電車乗ります。

そこからが色んな方の経験談だと大変だったようです。

2年ほど前までは、バンコクからシンガポールまでは寝台列車でほぼ一本だったようです。

しかし、マレーシア国内の鉄道整備でほぼ電車というか電気メインになったらしく。

それにより、多分ですが。タイ国鉄はディーゼル車などの為どうしても乗り換えを踏まないといけなくてってしまったんです。

そこでこのパタンバサールでのイミグレがそこそこ適当らしく。

自分達の仕事が終わったらさっさと帰ってしまうらしいです（笑）

という事で、タイ時間17時の電車なのにマレーシア時間14:20にパタンバサールに早めに来ることにしました。

ここで時差が1時間あるので、待ち時間が3時間半以上（笑）

という事で、まずはここまでのチケットを回収され流れにそって上に行きました。

どこにもイミグレのサインはないんです。

でも、少しは時間あるしお腹空いたんで。

上には待合室と食堂兼スーパーがあるので、とりあえずお食事タイム。

ミーゴレンと朝も食べたご飯を頂きました。

こんな感じで、完全にのどかです。

さて、お腹もいっぱいになったのでどうなっているのか。

もう一度下へ降りて見るとイミグレの文字が、、、

このチャンスを逃したらヤバイと思い怖そうなオッサンに話しかけたら、、、

おまえはマレーシアのスタンプは押したか？って言うから。

まだだよって言うと、まずはあっちだと言われ連れて行かされました。

要は、先にタイのイミグレに来てしまったのです（笑）

ですので、簡単に言えば。電車を降りて、上に上がらずにいけば。

まずはマレーシアのイミグレ。

終わったら、タイのイミグレが横並びにあります。

タイの入国の際は出入国カードの記入もあるので、マレーシアが終わったらおばさんが渡してくれますので安心してください。

画像はタイ側から撮りました。

写真NGだと思うので参考程度に（笑）

終われば、あっという間。

あと2時間どうしよう、、、

と思って室内の待合室に男女二人。

まぁいいかってそこに座ったら。

女性の方が、片言でこんにちはと日本語で話しかけてきました。

そしたら、もう一人男性もこんにちはと。

これはなんだと思ったら、女性は以前日本語を勉強した事がタイの方。

男性はちょっと前に英語の語学留学先で日本人女性と仲良くなったタイの方。

それから約2時間。

タイ語、日本語、英語とミックスしながら大笑いのトークタイムに。

だから、旅は辞めれません（笑）

さて、10分前に電車が入ってきました。

古〜い車両ですが、とにかく寝台列車は人生初！！！

楽しみしかありませんでした。

車内はこんな感じです。

こちらが二等寝台です。

他にもう少しグレードが高い1等とクーラー無しの扇風機のみの3等があります。

これで充分だと自分は思います。

で、事前にご飯をお願いしていたので車窓を眺めながら頂くことに。

しかし、個人的にはあまり美味しくなくて、、、

なんか、あとで売りに歩いている人のを買えばよかったと。

朝もお願いしたから大丈夫か心配になってしまいました（笑）

19時くらいには寝台が作られ、横になりました。

思った以上に硬くないし快適です。

自分はこれならしっかり寝れる感じでしたよ。

ちなみにクーラーがきついって話しもあったんですが、この車両に関してはそこまで冷える事もなかったのでダウンとかは正直要らないと感じました。

ちなみに、写真は撮ってないんですが、前方に座っていた方が御歳70歳の男性の方がいて。

1時間ほど、旅についてガッツリそして熱い話しをさせて頂きました。

でも、自分を最初見た際は日本人って思わなかったそうです、、、

22時くらいには寝て、7時頃起きたかと思います。

外は雨です、、、

まだ雨季だからしょうがないと思いながら朝食待っていました。

お粥。パクチーとナンプラーが効いた美味しいお粥でした。

これは頼んでよかったです。

寝台列車で、布団の上で朝食なんって。いいじゃないですか（笑）

お腹も満たされ、あとはバンコクの到着を待つだけです。

予定到着よりも30分ほど遅れましたが、普通は1時間以上も当たり前なんでいい方ですね（笑）

無事に10:45くらいバンコクはフアラムボーン駅に到着しました。

一年半ぶりのタイです。

まずは、今回の宿荷物を降ろして食べまくりますかね〜

ということで、無事にマレーシア半島を縦断させて頂きました。

飛行機使えばあっという間なんですが、陸路を使って色々な方の力や出会いもありました。

旅はまだ続きます。

まずは、一つ大きな達成感に包まれている熊正です。

いつも読んで頂いてありがとうございます😊